「青かぶり」とは・・・
太陽の光は水を透過する際に、赤から青の順に吸収されて届きます。
青色が一番吸収されにくいため、深い所に行くにつれて青い世界が広がっていく訳です。
(青いフィルターがかかってる感じですね。)
この青い世界をそのまま撮影すると青みがかった写真になります。
これを「青かぶり」と呼んでいます。
実際には赤いものが黒くみえたり、オレンジ色も黒っぽく見えたり…
この青い天然フィルターを取り除くには、
太陽光の色に近い人口光源(ライト)を照らして撮影する方法や
使用する水中カメラのホワイトバランスを調整して撮影する方法など、
様々な方法があるようです!
ライトは太陽光に近い色の方が
私たちの生活している世界に近い色になるそうです✨
潜って実際に見るよりも写真の方が鮮やかに見えるのは
こういう事だったんですね・・・。
ダイビングで写真を撮る機会があれば、ぜひお試しあれ📷✨
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